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クラピアのお庭を1年半完全にほったらかしにした結果をご覧ください

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こんにちは!
さて、タイトルにありますように、ちょっと私が忙しくしていたらクラピア庭を昨年の6月から現在の11月半ばまで1年半に渡り完全に放置してしまいました。
今回はその記録です。

1年半ほったらかした我が家のクラピアの庭

まずはさっそく、我が家の1年半放置したクラピア庭がどうなったかを見ていただきましょう。
ドン!↓


ラピュタかな





すごいですね。

一見どれがクラピアで雑草か正直よく分からなくなってます。
11月だというのに草が生い茂り、場所によってはスネあたりまで伸びています。
とはいえ、雑草の高さはそこまで高くなっておらず、長期で放置された割には・・というところでしょうか。


伸びている草を拡大してみるとこんな感じ。
一年半踏みつけられることもなかったクラピアは、葉も大きく、普通の雑草のようなワイルドな風貌です。
そしてクラピアの間には様々な雑草が生えていました。枯れしまった古いクラピアの上に新しいクラピアが重なっている状態です。

伸びたクラピアはほとんど地面に根を張っておらず、上にのっているだけという感じ。
なので手でつかんで持ち上げると、わさっと地面が顔出します。

ちなみに在りし日の我が家のクラピアのお庭はこんな感じでした。↓

休眠期目前の11月にクラピアを刈る

クラピアの成長期は6月前後の梅雨時で、本当はその元気なときに刈った方がよいです。
遅くとも9月までには刈るようにしないと、負担がかかるそうです。
ですが、今回はこの状態を夏まで放置することはできず11月ですがカットすることに。

といっても芝刈り機は使わず、伸びている草を手でブチブチと。元気そうな茎を残しながら。
芝刈り機を使うとかなり短くしっかり刈れてしまうので、全滅する気がしました・・


手でつかんでみると、長くなったクラピアが横たわってるだけで根が地面にあまり張ってない。
持ち上げてブチっと切れば結構がっつり刈れる感じ。
見た目ほど大変ではなかったです。

下の方の古いクラピアは、長いこと日が当たらなかったこともありかなり葉枯れていました。
通常でも冬が近づくとクラピアは葉が枯れて茎も茶色くなって休眠期になるのですが、今回はダメになっちゃったのか休眠期によるものなのか・・
来年の春にならないとわかりません。

クラピアのおかげで長期放置しても原状復帰は割と楽だった

今回ブチブチやった草はゴミ袋6袋分になりました。量のわりに、かかった時間は1時間ほど。
お庭の見た目はラピュタみたいになってしまいましたが、それでもクラピアは上には伸びないし、他の雑草もそこまでの高さにはなっておらず、かなりマシです。
クラピアを植える前のお庭がすぐ雑草が伸びてほんと大変だったことを考えると、1年半放置でこの程度ならほんとクラピア植えてて助かりました。


そして刈った後のお庭はこちらです↓

手でブチブチ切ったので荒れてます

ちなみに在りし日の休眠期のクラピアはこんな感じでした↓

茶色いながらも土があまり見えず、しっかり密集してる感じでしたね。
休眠期とはいえ元気に生きてる感じがします。
少しくらいの雪なら全然大丈夫です。
(冬中クラピアの上に雪が積もっている状態はダメみたいですね)


少なくとも成長期の「6月」あたりは刈るべし

クラピアの草刈りは最低限1年に1回くらいやれば、そこまで大変なことにはならないはずなんです。
今回放置してた期間は1年半なのですが、6月の一番成長する時期を2回も放置したことが、ここまでわさわさになってしまった敗因でした。クラピアといえどもノーメンテはノンノンですね。

裏を返せば、その成長期にさえカットすれば、あとは放置でもある程度大丈夫なわけです。
せめて一年のうち6月あたりに一度は刈ろうと思ったのでした。


来年春に元気なクラピアが見れますように!!お祈り!

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